UV消毒BOXの自作

自作のUV消毒BOX

前回ジュエリー・アクセサリーの除菌&殺菌というタイトルで少し触れましたが、POP-UPイベントの時には水洗いなどはできないので店頭で出来ることを模索しておりました。そしてたどり着いた方法が「アルコール除菌&紫外線消毒」でした。

安心してご試着していただけるように除菌・消毒作業は必須です。アルコール除菌だけでは拭き残しがあるかもしれませんので、しっかり拭いた後に紫外線BOXに入れて消毒をします。ウイルスや雑菌は目に見えないものなので気休めかもしれませんができる限りのことをしたいと思います。

しかしPOP-UPイベントは意外と荷物が多いのです。搬出入のことを考えると荷物が増えるのは極力避けたい。紫外線は長時間見つめてしまうと体に害があると言われていますので小さいお子さんが下からのぞき込んでしまうことなどを考えるとフタができる箱の中で照射して紫外線が箱の外に漏れないようにしたい。しかもアトリエでは洗浄・煮沸などを行い、紫外線消毒はしないので使用しない時はすっきりと保管したい。もちろんあまりお金はかけたくない。

これらの条件を満たす商品をインターネットで探し回りました。

  • 軽い
  • かさ張らない
  • 安い
  • フタのできる箱型
  • アクセサリー用なので小さめ
  • 店頭で使用するのでちょっとキレイ目な外装

ない。。。

良さそうなモノもあったのですが、そんなに使用頻度も高くないのであまりお金をかけたくないのです。高くてしっかりしたものを購入して、いざ使おうとしたときに壊れてしまっていたりしたらかなり凹みます。(そんな買い物をこれまでにいくつもしてきた。。。)

じゃ、作っちゃおうっかな。

紫外線UV-Cを照射できるライトがあればいいのでいろいろ検索してみました。UV-C殺菌灯というのがあるのですが、病院や理美容院などにある器具を消毒する青い光のアレですね。これは石英管なので持ち運びには不安が。。。配送とかの時に割れたりするんじゃないの?ということでLEDで探してみました。

コンパクトなUV-C消毒用ライトにはLEDが使用されているのでこれなら!と探したのですが小さいサイズがなかなか見つからない。30㎝とかそんな長いものはいらないのですよ!

なぜならば、実は素敵な箱が手元にあり、この箱を使えば条件に合ったUV-C消毒BOXが作れると思ったからなのです。

以前、ラッピング用に折り畳み式の化粧箱を探したことがありまして、その時メーカーさんから今回の用途に丁度いいサイズのきれいな箱をサンプルで頂いていたのです。アクセサリーの箱としては大きすぎて使えないので押し入れの奥にしまい込んでありました。

この箱、とっても優れもの。

贈答用なので厚みがしっかりしていて外側もキレイな化粧紙。マグネットが付いていて開閉も簡単。ワンタッチで組み立てることができます。折りたたむと厚みは1㎝にもなりません。なんでこんな素敵な箱をくれたのだろう!!!というぐらい素敵な箱です。メーカーさんありがとうございます!!!

これを是非有効活用したいと思ったのでその中に入るサイズのUV-CのLEDライトを探しました。残念ながら国産品ではありませんでしたがついに発見!市販の商品も多くは海外製なので問題はないでしょう。送料込みで800~900円(レートにより異なる)でした。

箱の中で紫外線を照射するので内側には反射するような素材を貼って全方向から紫外線があたるようにしたいと思います。そこで保温シートのクッション部分をペリペリはがして銀色のシートを貼りました。これも家にあったものを使用したので0円。

いい感じ。

海外から届いたライトは多分こういうのを自作する人用なのでしょう。むき出しな感じです。薄くて軽くて若干不安を感じますがちゃんと紫外線を放出してくれていると信じることにします。コードは少し短くてON/OFFスイッチが付いていないのですがスイッチのついた延長コードも売っていますし、節電タップをスイッチ代わりにしてもいいかと思うのでこちらも良しとします。

さて、セッティング。

なかなかいいのではないでしょうか。

4Wなので心細い光。反射シートを貼っているので箱を閉じれば十分なようです。ライトはフタ部分にテープで留めてあるだけです。軽量なのでテープでも留まっちゃうんですね。POP-UPイベントの会場により電源が左右のどちらから取れるかわからないので仮留めにしてその場で付けられるようにこのままにしておこうかと思います。USB接続なのでモバイルバッテリーとつなぐことも可能です。総重量は約200gで、コンセントアダプターを入れても220gです。折りたたむとA4よりも小さいサイズになりますのでブリーフケースに入れれば汚れずに持ち運びができます。搬出入時にライトが壊れないように箸箱かペンケースにでも入れようかと考えています。

あとは実際に使ってみるだけ。会場でのオペレーションがしっかりできるといいな。

たまたま素敵な箱がありましたのでこのように自作しましたが、フタつきトレー箱やスリーブタイプの箱でもできると思いますし、保温シートの代わりにアルミ箔でもいいと思いますよ。大きくても良ければ立体の保冷バッグで制作している方もいらっしゃいました。

ライト以外は100均でいろいろ揃えることができそうなのでブリーフケースやペンケースを購入しても総額1,000円ちょっとで出来そうです。箱がない方でもコンパクトタイプの小さい段ボール箱とかでもできますので装飾するとしても1,500円くらいで出来るのではないでしょうか。利便性も高いのでオススメです。マスクや鍵、スマートフォンにも使えます。

でも普段使うアクセサリーなどを消毒する場合というのはあまりないのかな。同業者の方とか?

ご自身だけでお使いになるものはお手入れをしてから「1週間以上放置」で。

Argenteria ginkgo

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