ワニリング

ワーキングホリデービザで行ったオーストラリアで巡り合ったワニと関わる仕事。最初はオーストラリアでしか経験できない仕事をしたいと思って始めたこの仕事だが、近くで見ているとワニは面白い。普段は水中か陸上で置物のように動かないのに食事の雰囲気が感じられるとざわざわ動き始める。水草を頭に載せたまま日向ぼっこしているヤツもいれば、勝手に檻から出てお散歩しているヤツもいた。

とにかくワニはかわいいのだ。小さい仔ワニを触ってみると温かく柔らかくしっとりしていて強靭な筋肉を感じる。さらりとしていてや脂分は感じないのでワニ自体に臭いはあまりない。変温動物なのでじっとしてることが多く、エネルギーをあまり消費しない為食事の回数も少ない。爪と歯は鋭いが常に攻撃的というわけではなく基本的にはのんびりさんだ。

卵を割って顔を出した時からこの完成形で世の中に出てくるワニはとても美しい。「これが小さいままの手乗りサイズだったら。。。飼いたい。。。」ただの妄想だがそんな妄想の世界を表現したのがこちらのリング。

まずこの指に巻き付く形。人差し指に着けて自分と向き合う感じにするのが好き。ペットのように可愛がっていただけると嬉しい。。。中指や薬指に着けてもいいがそうすると主に見えるのはワニの背中部分。ガタガタしていてココも好きな部分ではあるがやはり顔を見たいのが作り手の思い。ということで外出時はいつも私の人差し指に巻き付いている。ただ、結構ボリュームのあるリングなので中華料理や韓国料理のお箸は持ちにくい。。。ペンも。でも他の人にも見ていただきたいので私は利き手にしている。もう慣れたのでお箸もペンもお手の物だ。そしてたまに「そのリング、ワニですか?」などとお声掛けいただくこともあるとニヤリ。「かわいいでしょ?」心の中で思う。

目の部分には天然石を入れたり入れなかったり。入れずともいいのだが一番気に入っているワニにはクリソベリルキャッツアイを入れている。リアルさが増す。キャッツアイ効果がよく見えるカボッションカットを入れているので(画像ではよく見えづらいが実物はしっかり縦筋が入っている)円らな瞳で顔が怖くない。どこか犬のような表情でもあり、より一層ペット感が増す。

IMGP7846 crocno

石を入れていないもの、ファセットカットの石を入れるともう少しワニの鋭い目つきが感じられる。これはこれでかわいい。いぶし仕上げを施してちょっと黒っぽくしたら表面のガタガタした感じがより引き立っていい。

小さくちょこんと顔の横に沿う手もかわいい。指に着けると指越しにのぞき込んでいるようなしがみ付いているような表情を醸し出す。

そしていちばんのポイントはフリーサイズなのだ。制作者としてはこれが一番ありがたい。体部分がしっかりしているので小さいサイズには対応していないが、大体9号から16号くらいまでカバーできる。実はもう尻尾の長いワンサイズ大きいものも用意しているので25号くらいまで調整できる。しかも表面をピカピカに磨かなくてもいいので研磨時間も短くて済む。ああ、なんていい子なのでしょう。ワニリングを制作するときが一番楽しい。

裏抜きもしっかりしているので見た目の印象よりも軽い。ボリュームさえ慣れてしまえば、いないと寂しくさえ思えるほどの使い心地。爬虫類が好きな方にはぜひオススメしたい一品だ。

Argenteria ginkgo ONLINE SHOP → a-ginkgo.com

 

 

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